
ラグジュアリーカードリーム・イメージ
レクサスISには、標準仕様・version L・F SPORT・特別仕様車など複数のグレードがあり、価格だけでは違いが分かりにくいものです。
さらに中古車まで含めると、IS300・IS300h・IS350・IS500が候補となり、エンジン性能や燃費、維持費にも大きな差があります。
価格を抑えるなら標準仕様、高級感や快適性を求めるならversion L、スポーティーな外観と走りを重視するならF SPORTが有力です。
ただし、装備内容や乗り心地を十分に比較せず選ぶと、購入後に「別のグレードにすればよかった」と後悔する可能性があります。
この記事では、レクサスISのグレードごとの違いを比較表を交えて分かりやすく解説します。
装備・内装・走行性能・燃費・維持費から、目的別のおすすめグレードや中古車の狙い目まで確認していきましょう。
この記事のポイント
- レクサスISのグレードごとの価格と装備の違い
- 標準仕様・version L・F SPORTの特徴
- IS300・300h・350・500の性能と燃費の違い
- 使用目的に合ったおすすめグレードの選び方
- 新車と中古車で後悔しないための比較ポイント
レクサスISのグレードの違いを比較【まず結論】

ラグジュアリーカードリーム・イメージ
レクサスISのグレード選びでは、最初に「新車で購入するのか」「中古車まで含めて探すのか」を決めることが重要です。
現行の国内向け新車は、2.5Lハイブリッドの「IS300h」に一本化されています。そのうえで、価格を抑えた標準仕様、快適性を重視したversion L、スポーティーなF SPORT、特別装備を備えたF SPORT Mode Black Ⅵから選ぶ構成です。
一方、中古車まで含めれば、2.0LターボのIS300、3.5L V6のIS350、5.0L V8のIS500も選択肢に入ります。
グレード選びの結論を先にまとめると、次のとおりです。
| 重視するポイント | おすすめグレード |
|---|---|
| 新車価格をできるだけ抑えたい | IS300h標準仕様 |
| 高級感や快適装備を重視したい | IS300h version L |
| スポーティーな外観と走りが欲しい | IS300h F SPORT |
| 特別感や希少性を重視したい | F SPORT Mode Black Ⅵ |
| 中古車で力強い走りを楽しみたい | IS350 |
| V8エンジンの性能とサウンドを求める | IS500 |
| 中古車価格と走行性能のバランスを重視 | IS300 |
レクサスISのグレード一覧と違いがわかる比較表
現行IS300hは、どのグレードを選んでも基本となるハイブリッドシステムや駆動方式は共通です。大きな違いは、内外装、シート、ホイール、快適装備、スポーツ装備にあります。
| グレード | 車両価格 | 主な特徴 | おすすめする人 |
|---|---|---|---|
| IS300h標準仕様 | 590万円~ | 必要な装備を備えた基本モデル | 価格と装備のバランスを重視する人 |
| IS300h version L | 620万円~ | 上質な内装と快適装備を重視 | 高級感や乗り心地を求める人 |
| IS300h F SPORT | 645万円~ | スポーティーな内外装と専用装備 | 見た目と走りを重視する人 |
| F SPORT Mode Black Ⅵ | 695万円~ | 黒を基調とした専用装備を採用 | 特別感や希少性を求める人 |
現行モデルは全車が2.5L直列4気筒エンジンとハイブリッドシステムを組み合わせたFR車で、WLTCモード燃費は17.6km/Lです。グレードによって動力性能や燃費が大幅に変わるわけではないため、予算と装備内容を基準に選びやすくなっています。(lexus.jp)
なお、車両価格や特別仕様車の設定は変更される可能性があるため、購入時にはレクサス公式サイトや販売店で最新情報を確認してください。
現行レクサスISはIS300hを中心としたラインアップ
現行の国内向けレクサスISは、IS300hのみが新車ラインアップされています。以前販売されていたIS300・IS350・IS500は、新車ではなく中古車から探すのが基本です。
IS300hに搭載されるのは、2.5L直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムです。発進時の静かさ、街中での扱いやすさ、高速道路での滑らかな加速をバランスよく備えています。
| 比較項目 | 現行IS300h |
|---|---|
| エンジン | 2.5L直列4気筒 |
| 駆動システム | ハイブリッド |
| 駆動方式 | 2WD・FR |
| トランスミッション | 電気式無段変速機 |
| WLTCモード燃費 | 17.6km/L |
| 乗車定員 | 5人 |
| グレード数 | 4種類 |
現行モデルではパワートレインを共通化しながら、標準仕様、version L、F SPORT、特別仕様車という4種類の個性を用意しています。
IS300hは、低速域ではモーターを活用して静かに走り、高速道路への合流ではエンジンとモーターによる伸びやかな加速を発揮します。EVドライブモードも備えているため、早朝や深夜の住宅街を静かに走りたい場合にも便利です。(lexus.jp)
標準仕様・version L・F SPORTの違い
標準仕様・version L・F SPORTの違いは、単純な装備の上下関係ではありません。それぞれが価格、快適性、スポーティーさという異なる方向性を持っています。
3グレードの方向性
| 比較項目 | 標準仕様 | version L | F SPORT |
|---|---|---|---|
| 価格 | 最も安い | 標準仕様より高い | 3グレードで最も高い |
| デザイン | 落ち着いた印象 | 上品で高級感を重視 | スポーティー |
| シート | 実用性重視 | 快適性と質感を重視 | ホールド性を重視 |
| ホイール | 18インチ | 19インチ | 19インチ |
| 乗り味の方向性 | バランス型 | 快適性重視 | 操作感とスポーツ性重視 |
| 向いている用途 | 日常利用・通勤 | 長距離移動・同乗者重視 | ワインディング・運転を楽しむ用途 |
標準仕様は、レクサスISの基本性能を最も低い価格で手に入れられるグレードです。高級車として必要な装備は備えているため、華やかな専用装備にこだわらなければ、コストパフォーマンスに優れています。
version Lは、スポーツ性能よりも内装の質感や快適性を重視したグレードです。落ち着いたデザインを好む人や、長距離移動が多い人、家族や同乗者の快適性を重視する人に適しています。
F SPORTは、専用ステアリング、スポーツシート、アルミ製スポーツペダル、専用ホイールなどを備えたスポーティーグレードです。見た目の違いが分かりやすく、運転席に座ったときの特別感も味わえます。
選び方を簡単に整理すると、価格重視なら標準仕様、高級感ならversion L、スポーティーさならF SPORTです。
特別仕様車F SPORT Mode Black Ⅵの特徴
F SPORT Mode Black Ⅵは、IS300h F SPORTをベースに、ブラックを基調とした専用装備を追加した特別仕様車です。
通常のF SPORTでも十分にスポーティーですが、Mode Black Ⅵはホイールやドアミラー、内装素材などによって、より精悍で引き締まった印象に仕上げられています。
| 比較項目 | F SPORT | F SPORT Mode Black Ⅵ |
|---|---|---|
| 車両価格 | 645万円~ | 695万円~ |
| 価格差 | ― | 約50万円 |
| 基本性能 | IS300hハイブリッド | IS300hハイブリッド |
| ホイール | 19インチアルミホイール | BBS製19インチ鍛造アルミホイール |
| 内装 | F SPORT専用内装 | 専用素材・専用カラー |
| 外観 | スポーティー | ブラック基調でより精悍 |
| 希少性 | 通常グレード | 特別仕様車 |
Mode Black Ⅵの大きな魅力は、単純な性能向上ではなく、通常のF SPORTとは異なる特別感です。
約50万円の価格差を安いと感じるかは、専用ホイールや内装にどれだけ価値を感じるかで決まります。走行性能と価格のバランスを重視するなら通常のF SPORT、所有する満足感や将来の希少性まで重視するならMode Black Ⅵが候補です。
結論|価格重視なら標準仕様で走り重視ならF SPORT
現行レクサスISのグレード選びで迷った場合は、標準仕様とF SPORTを基準に考えると選びやすくなります。
標準仕様は、レクサスISの基本性能とハイブリッドの燃費性能を、最も低い価格で手に入れられるのが魅力です。専用デザインや豪華装備に強いこだわりがなければ、標準仕様でも十分な満足感を得られます。
一方、F SPORTは専用の内外装やスポーツシートによって、IS本来のスポーツセダンらしさを味わえるグレードです。購入後の見た目や運転感覚まで重視するなら、価格差を支払ってでも選ぶ価値があります。
| 選び方 | 最適なグレード |
|---|---|
| 購入価格を抑えたい | 標準仕様 |
| 高級感と快適性を優先したい | version L |
| スポーツセダンらしさを楽しみたい | F SPORT |
| 特別感と希少性が欲しい | F SPORT Mode Black Ⅵ |
迷ったときの本命はF SPORTです。ただし、街乗りや通勤が中心で費用を抑えたい場合は、標準仕様のほうが無駄のない選択になります。
レクサスIS300・300h・350・500の違い

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レクサスIS300・IS300h・IS350・IS500の数字は、単純な装備の違いを示すものではありません。それぞれ搭載するエンジンや動力システムが異なり、走行性能、燃費、維持費にも大きな差があります。
現行新車はIS300hに一本化されていますが、中古車市場ではIS300・IS350・IS500も購入できます。中古のレクサスISを検討する場合は、車両価格だけでなく、燃料代や自動車税、タイヤ代なども含めて比較しましょう。
| モデル | パワートレイン | 最高出力の目安 | 駆動方式 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| IS300 | 2.0L直列4気筒ターボ | 245PS | FR | 扱いやすさと価格のバランス |
| IS300h | 2.5L直列4気筒+モーター | システム出力220PS | FR・年式によりAWD | 低燃費で静粛性が高い |
| IS350 | 3.5L V型6気筒 | 318PS | FR | 自然な加速と力強い走り |
| IS500 | 5.0L V型8気筒 | 481PS | FR | 圧倒的な性能とV8サウンド |
※出力、燃費、駆動方式は年式や仕様によって異なる場合があります
IS300は扱いやすいターボエンジン搭載モデル
IS300は、2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載したFRモデルです。最高出力245PS、最大トルク350N・mを発生し、街中から高速道路まで余裕のある走りを楽しめます。
IS350やIS500ほどの圧倒的なパワーはありませんが、低回転域からトルクが立ち上がるため、日常的な速度域では扱いやすいのが特徴です。8速ATとの組み合わせにより、加速感と高速走行時の快適性を両立しています。
| IS300のメリット | IS300の注意点 |
|---|---|
| 中古車価格が比較的手頃 | IS300hより燃費が劣る |
| ターボによる力強い加速 | ハイオクガソリンを使用 |
| IS350より維持費を抑えやすい | 新車では選択できない |
| 街乗りでも扱いやすい | 4気筒特有の音や振動を感じる場合がある |
中古車で購入価格と走行性能のバランスを重視する人には、IS300が狙い目です。
IS300hは燃費と静粛性に優れたハイブリッド
IS300hは、2.5L直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドモデルです。
モーターによる静かで滑らかな発進に加え、ガソリンモデルより燃費に優れています。現行モデルのWLTCモード燃費は17.6km/Lで、通勤や買い物、長距離移動まで幅広く対応できます。(lexus.jp)
| IS300hが向いている人 | 理由 |
|---|---|
| 年間走行距離が長い人 | ガソリン代を抑えやすい |
| 街乗りが中心の人 | 発進時が滑らかで静か |
| 維持費を重視する人 | IS350やIS500より燃料費を抑えやすい |
| 新車でレクサスISを購入したい人 | 現行新車で選択できるパワートレイン |
| 走りと燃費を両立したい人 | システム出力220PSを確保 |
一方、高回転までエンジンを回したときの音や、変速によるダイレクトな加速感は、IS350やIS500のほうが上です。速さやエンジンの官能性よりも、燃費、静粛性、日常での快適性を重視する人に向いています。
IS350はV6エンジンの力強い走りが魅力
IS350は、3.5L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載したスポーツグレードです。最高出力318PS、最大トルク380N・mを発生し、アクセル操作に対して自然で力強い加速を味わえます。
ターボのIS300とは異なり、エンジン回転数の上昇とともに滑らかにパワーが高まるのが特徴です。IS500ほど維持費が高くなく、IS300hよりもエンジン車らしい走りを楽しめるため、中古車では魅力的な選択肢になります。
| 比較項目 | IS300 | IS350 |
|---|---|---|
| エンジン | 2.0L直列4気筒ターボ | 3.5L V型6気筒 |
| 最高出力 | 245PS | 318PS |
| 加速の特徴 | 低回転から力強い | 高回転まで滑らか |
| エンジンサウンド | 実用性重視 | V6らしい上質な音 |
| 燃費 | IS350より良好 | IS300より劣る |
| 向いている人 | 街乗りと価格重視 | 走りと音を楽しみたい人 |
燃費や税金よりも、自然吸気V6エンジンのフィーリングを重視する人にはIS350がおすすめです。
IS500はV8エンジンを搭載した高性能モデル
IS500 F SPORT Performanceは、5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載した高性能モデルです。最高出力481PS、最大トルク535N・mを発揮し、ISシリーズのなかでも別格の動力性能を備えています。(トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト)
IS500の魅力は、単純な加速性能だけではありません。大排気量V8エンジンならではのレスポンス、伸びやかな加速、重厚なサウンドを楽しめます。
| IS500の魅力 | 購入前の注意点 |
|---|---|
| 481PSの圧倒的な動力性能 | 車両価格が高い |
| V8自然吸気エンジンの希少性 | 燃料代が高くなりやすい |
| エンジンサウンドを楽しめる | 自動車税やタイヤ代も高い |
| 高いリセールが期待できる | 中古車の流通台数が少ない |
| 所有する満足感が高い | 日常では性能を使い切りにくい |
IS500は経済性を重視するモデルではありません。維持費を許容したうえで、V8エンジンの希少性と圧倒的な走りを楽しみたい人に適しています。
エンジン性能・燃費・維持費の違いを比較
4モデルの違いを理解するには、速さだけでなく、燃費や維持費まで比較する必要があります。
| 比較項目 | IS300 | IS300h | IS350 | IS500 |
|---|---|---|---|---|
| 排気量 | 2.0L | 2.5L | 3.5L | 5.0L |
| 過給・電動方式 | ターボ | ハイブリッド | 自然吸気 | 自然吸気 |
| 最高出力 | 245PS | システム出力220PS | 318PS | 481PS |
| 燃費性能 | ○ | ◎ | △ | △ |
| 燃料代 | 中程度 | 最も抑えやすい | 高め | 最も高くなりやすい |
| 自動車税 | 比較的安い | 中程度 | 高め | 最も高い |
| タイヤ・消耗品 | 中程度 | 中程度 | やや高い | 高い |
| 総合的な維持費 | ○ | ◎ | △ | ▲ |
| 走行性能 | ○ | ○ | ◎ | 最上級 |
年間走行距離が長い人ほど、IS300hの燃費性能がメリットになります。反対に、年間走行距離が短く、休日のドライブを中心に楽しむなら、IS350やIS500も検討できます。
維持費の安さは「IS300h、IS300、IS350、IS500」の順に考えると分かりやすいでしょう。ただし、中古車では車両の状態やタイヤサイズ、整備履歴によって実際の維持費が変わります。
FRと4WDの違いとそれぞれに向いている人
レクサスISはFRを基本としたスポーツセダンです。FRは前輪が操舵、後輪が駆動を担当するため、自然なハンドリングと後輪で押し出すような加速感を楽しめます。
旧型のIS300hには、FRだけでなくAWDが設定された年式もあります。雪道を走る機会が多い人は、中古車でIS300h AWDを探す方法があります。
| 比較項目 | FR | AWD |
|---|---|---|
| 駆動輪 | 後輪 | 四輪 |
| ハンドリング | 軽快で自然 | 安定性重視 |
| 雪道での発進 | タイヤ選びが重要 | FRより安定しやすい |
| 車両重量 | 比較的軽い | 重くなりやすい |
| 燃費 | AWDより有利 | FRより低下しやすい |
| 中古車の選択肢 | 多い | 比較的少ない |
| おすすめする人 | 走りと燃費を重視する人 | 降雪地域で使用する人 |
ただし、AWDであっても冬用タイヤが不要になるわけではありません。雪道では、駆動方式だけでなくスタッドレスタイヤの性能や運転方法も重要です。
降雪が少ない地域で使用するならFR、積雪地域や凍結路を走る機会が多いなら旧型IS300hのAWDが候補になります。
新車で選べるグレードと中古車で探すグレード
現行の新車で選べるのはIS300hです。IS300・IS350・IS500を購入したい場合は、基本的に中古車から探します。
| 購入方法 | 選べる主なモデル | おすすめする人 |
|---|---|---|
| 新車 | IS300h | 最新装備や新車保証を重視する人 |
| レクサス認定中古車 | IS300・300h・350・500 | 品質と保証を重視する人 |
| 一般中古車 | 歴代の幅広いグレード | 価格や選択肢を重視する人 |
新車のIS300hは、最新の安全装備やマルチメディアシステムを利用でき、購入後の保証面でも安心です。
中古車ではパワートレインの選択肢が広がりますが、年式によって安全装備やナビゲーション機能が異なります。特にIS350やIS500は、修復歴、タイヤの摩耗、ブレーキの状態、定期点検記録簿まで確認することが大切です。
最終的には、次の基準で選ぶと失敗しにくくなります。
| 購入条件 | おすすめモデル |
|---|---|
| 新車で長く乗りたい | 現行IS300h |
| 燃費と中古車価格を両立したい | 中古IS300h |
| 手頃な価格でターボ車に乗りたい | 中古IS300 |
| V6の走りを楽しみたい | 中古IS350 |
| V8の性能と希少性を求める | 中古IS500 |
燃費、静粛性、保証を重視するなら新車のIS300hが最も無難です。一方、レクサスISらしいエンジンの力強さやサウンドを重視するなら、中古のIS350やIS500まで範囲を広げることで、自分に合った一台を見つけやすくなります。
標準仕様・version L・F SPORTの装備の違い

ラグジュアリーカードリーム・イメージ
現行レクサスISは、すべてのグレードに2.5LハイブリッドシステムとFRを採用しています。そのため、グレード選びではエンジン性能よりも、内装の質感、快適装備、足まわり、外装デザインの違いが重要です。
4グレードの方向性を簡単に整理すると、次のようになります。
| グレード | 車両価格 | 重視しているポイント |
|---|---|---|
| IS300h標準仕様 | 590万円~ | 価格と基本性能 |
| IS300h version L | 620万円~ | 高級感と快適性 |
| IS300h F SPORT | 645万円~ | スポーティーな外観と走り |
| F SPORT Mode Black Ⅵ | 695万円~ | 特別感と専用装備 |
※価格は2026年10月発売モデルのメーカー希望小売価格
標準仕様の装備とメリット・デメリット
IS300h標準仕様は、現行レクサスISで最も価格を抑えたグレードです。
エントリーグレードという位置付けですが、2.5Lハイブリッドシステム、最新のマルチメディアシステム、Lexus Safety System+など、走行や安全に関わる基本機能は備えています。
上位グレードとの違いは、主にシート素材、ホイール、ヘッドライト、快適装備、スポーツ装備です。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 現行ISで最も価格が安い | 内装の豪華さはversion Lに及ばない |
| 上位グレードと基本的な動力性能が同じ | F SPORT専用の外装やスポーツ装備がない |
| WLTCモード燃費17.6km/L | 標準ホイールの見た目が控えめ |
| 乗り心地と維持費のバランスがよい | 売却時に上位グレードほど注目されにくい可能性がある |
| タイヤ交換費用を抑えやすい | 一部の快適装備は上位グレードが充実 |
標準仕様の魅力は、上位グレードと同じハイブリッドシステムを最も安く購入できることです。街乗りや通勤が中心で、専用ホイールやスポーツシートにこだわらない人には十分な内容です。
一方、レクサスらしい華やかな内装やスポーティーな外観を求めると、購入後に物足りなさを感じる可能性があります。見た目や内装へのこだわりが強い場合は、version LやF SPORTと実車を比較してから決めましょう。
version Lの内装・快適装備と高級感
version Lは、スポーティーさよりも高級感と快適性を重視したグレードです。
上質なシートや落ち着いた内装色、19インチアルミホイールなどを採用し、運転席だけでなく同乗者にも快適な空間を提供します。
電動リヤウインドゥサンシェードもversion Lに用意されており、後方からの日差しを抑えながらプライバシーを確保できます。シフトレバーをRに入れると自動で格納されるため、後方視界を妨げにくい設計です。
| version Lで注目したい装備 | 得られるメリット |
|---|---|
| 上質なシート表皮 | 内装の高級感が高まる |
| 運転席・助手席の快適機能 | 夏や冬の運転が快適になる |
| 電動リヤウインドゥサンシェード | 日差しと後方からの視線を抑えられる |
| 19インチアルミホイール | 落ち着きと存在感を両立できる |
| 落ち着いた内装カラー | 長く乗っても飽きにくい |
| 充実したシート調整機能 | 長距離運転の疲労を軽減しやすい |
version Lは、F SPORTのような派手な専用デザインを求めず、セダンらしい高級感を楽しみたい人に適しています。
後席に家族や仕事関係者を乗せる機会が多い人にも向いています。ただし、19インチタイヤを採用するため、標準仕様よりタイヤ交換費用が高くなる点には注意が必要です。
F SPORTの外装・内装・走行性能の特徴
F SPORTは、レクサスISのスポーツセダンとしての個性を強く感じられるグレードです。
専用のフロントデザインや19インチホイール、スポーツシート、ディンプル本革ステアリング、アルミ製スポーツペダルなどが採用されています。
| 分類 | F SPORTの主な特徴 |
|---|---|
| 外装 | 専用デザイン・19インチホイール・大型リヤスポイラー |
| 内装 | 専用スポーツシート・専用内装カラー |
| 操作系 | ディンプル本革ステアリング・パドルシフト |
| 足元 | アルミ製スポーツペダル・専用スカッフプレート |
| 走行性能 | AVSなどによる操舵応答性と乗り心地の両立 |
| ドライブモード | Sport S+を含む複数モード |
F SPORTのL texスポーツシートは、コーナリング時に身体を支えやすい形状になっています。専用ステアリングやアルミ製ペダルも採用され、運転席に座ったときの雰囲気が標準仕様やversion Lとは異なります。
また、F SPORTとMode Black Ⅵには、路面状況や運転操作に合わせて減衰力を制御するAVSが備わります。大型リヤスポイラーの形状も空力性能を考慮した設計です。
ただし、F SPORTはエンジン出力が高くなるグレードではありません。標準仕様やversion Lと同じIS300hのハイブリッドシステムを搭載しています。
F SPORTの価値は、最高出力の違いではなく、ステアリング操作への反応、乗り味、運転姿勢、内外装のスポーティーさにあります。
F SPORT Mode Black Ⅵの専用装備
F SPORT Mode Black Ⅵは、F SPORTをベースにブラックを基調とした専用装備を追加した特別仕様車です。
特に目を引くのが、BBS製の19インチ鍛造アルミホイールです。通常のF SPORTとは異なるブラック塗装が施され、足元を引き締めています。
| Mode Black Ⅵの専用・特別装備 | 特徴 |
|---|---|
| BBS製19インチ鍛造アルミホイール | ブラック塗装による精悍な外観 |
| 三眼フルLEDヘッドランプ | 高級感と先進的な表情を演出 |
| 専用ドアミラー | ブラック塗装+スモークメッキ加飾 |
| ブラックステンレス製ウインド | 通常F SPORTと異なる質感 |
| ディンプル本革ステアリング | パドルシフト付き |
| 専用ブラック内装 | 統一感のあるスポーティーな室内 |
Mode Black Ⅵでは、フロントに235/40R19、リヤに265/35R19のタイヤとBBS製鍛造アルミホイールを採用しています。前後でタイヤ幅が異なるため、ローテーションが難しく、交換費用も標準仕様より高くなりやすい点には注意が必要です。
通常のF SPORTとの価格差は約50万円です。動力性能は共通ですが、専用ホイールや内外装の特別感に魅力を感じる人には選ぶ価値があります。
シート素材・ホイール・ヘッドライトの違い
グレードごとの違いが分かりやすく表れるのが、シート、ホイール、ヘッドライトです。
| 比較項目 | 標準仕様 | version L | F SPORT | Mode Black Ⅵ |
|---|---|---|---|---|
| シートの方向性 | 実用性重視 | 高級感・快適性重視 | ホールド性重視 | 特別素材とスポーツ性 |
| 主なシート素材 | L tex系 | 上質な本革系 | F SPORT専用L tex | ウルトラスエード/L tex |
| ホイール | 18インチ | 19インチ | 19インチ | BBS製19インチ鍛造 |
| タイヤの方向性 | 快適性・維持費重視 | 高級感とのバランス | グリップと外観重視 | スポーツ性と特別感重視 |
| ヘッドライト | LED | 上位仕様 | LED | 三眼フルLED |
| 内装の印象 | シンプル | 上質で落ち着いている | スポーティー | ブラック基調で精悍 |
乗り降りのしやすさや日常での快適性を優先するなら、標準仕様またはversion Lが選びやすいでしょう。
身体を支える感覚や運転席のスポーティーな雰囲気を重視するならF SPORT、外観の特別感まで求めるならMode Black Ⅵが適しています。
ホイールが大きくなるほど見た目と操縦安定性は向上しやすい一方、タイヤ価格や段差での衝撃が大きくなる傾向があります。試乗するときは、デザインだけでなく普段走る道路での乗り心地も確認しましょう。
安全装備と運転支援機能に違いはある?
現行レクサスISでは、基本となるLexus Safety System+が全グレードに採用されています。そのため、価格の安い標準仕様だから基本的な予防安全性能が大きく劣るという考え方ではありません。
主な安全・運転支援機能には、次のようなものがあります。
| 安全・運転支援機能 | 主な役割 |
|---|---|
| プリクラッシュセーフティ | 車両や歩行者などとの衝突回避を支援 |
| レーダークルーズコントロール | 前走車との車間距離を保ちながら追従 |
| レーントレーシングアシスト | 車線中央の走行を支援 |
| レーンディパーチャーアラート | 車線逸脱の可能性を知らせる |
| ロードサインアシスト | 道路標識の見落としを減らす |
| ドライバー異常時対応システム | 運転継続が難しい場合に減速や停車を支援 |
| パノラミックビューモニター | 車両周辺の確認を支援 |
ただし、パノラミックビューモニター、後席SRSサイドエアバッグ、駐車支援装備などは、グレードや年式によって標準装備とオプション設定が異なる場合があります。
安全装備を重視する場合は、グレード名だけで判断せず、注文時の装備表や中古車の車台番号をもとに確認することが大切です。
特に中古車は同じ「IS300h F SPORT」でも、年式やメーカーオプションによって装備が異なります。
価格差に見合うグレードはどれ?
各グレードの価格差が妥当かどうかは、求める装備によって変わります。
| 比較 | 価格差 | 価格差で得られる主な価値 |
|---|---|---|
| 標準仕様→version L | 約30万円 | 上質な内装・快適装備・19インチホイール |
| 標準仕様→F SPORT | 約55万円 | 専用内外装・スポーツシート・AVS |
| F SPORT→Mode Black Ⅵ | 約50万円 | BBS製鍛造ホイール・専用内外装・特別感 |
| 標準仕様→Mode Black Ⅵ | 約105万円 | スポーツ装備と特別仕様車専用装備 |
コストパフォーマンスを重視するなら、標準仕様が最も合理的です。
標準仕様との価格差が約30万円に収まるversion Lは、内装の高級感や快適装備を重視する人にとって選びやすいグレードです。
F SPORTは標準仕様より約55万円高くなりますが、外観、運転席、足まわりの違いを実感しやすいため、スポーツセダンらしさを求める人には価格差に見合います。
Mode Black Ⅵは、実用性や速さだけで考えると割高です。一方、BBS製鍛造ホイールや専用内装を後から同じ仕様に近づけることは難しいため、特別感を重視する人には魅力があります。
レクサスISで後悔しないおすすめグレードの選び方

ラグジュアリーカードリーム・イメージ
レクサスISのグレード選びでは、車両価格だけで決めないことが大切です。
年間走行距離、同乗者の有無、普段走る道路、タイヤ交換費用、売却時の価値まで考えることで、購入後の後悔を減らせます。
| 優先したい条件 | おすすめグレード |
|---|---|
| 購入価格 | IS300h標準仕様 |
| 内装の高級感 | version L |
| 乗り心地と快適性 | version L |
| スポーティーな外観 | F SPORT |
| 操作感や運転の楽しさ | F SPORT |
| 希少性や特別感 | Mode Black Ⅵ |
| 中古車でV6を楽しみたい | IS350 |
| V8性能を求める | IS500 |
価格を抑えたい人にはIS300h標準仕様
購入価格を抑えたい人には、IS300h標準仕様がおすすめです。
上位グレードと同じ2.5Lハイブリッドシステムを搭載し、WLTCモード燃費も17.6km/Lです。エンジン性能や基本的な安全性能を大きく妥協せず、車両価格を抑えられます。
標準仕様が向いているのは、次のような人です。
- 初めてレクサスを購入する人
- 通勤や買い物で使用する人
- 年間走行距離が長い人
- 内外装の専用装備にこだわらない人
- タイヤなどの維持費を抑えたい人
標準仕様とMode Black Ⅵの価格差は約105万円です。差額をオプション、コーティング、冬用タイヤ、将来の整備費用に回せる点も標準仕様のメリットです。
高級感と乗り心地を求める人にはversion L
version Lは、レクサスらしい高級感と快適性を求める人に適しています。
スポーティーな装飾を抑えながら、シートの質感や快適装備を充実させているため、長距離移動や同乗者を乗せる機会が多い人に向いています。
| version Lがおすすめの場面 | 理由 |
|---|---|
| 高速道路を使った長距離移動 | 快適装備が充実している |
| 家族とのドライブ | 同乗者の快適性を重視できる |
| 仕事で人を乗せる | 落ち着いた内装で印象がよい |
| 派手な外観を避けたい | 上品なセダンらしさがある |
| 長く所有したい | 流行に左右されにくいデザイン |
標準仕様との価格差は約30万円です。内装やシートの質感に価値を感じるなら、比較的納得しやすい価格差といえます。
スポーティーな走りを楽しみたい人にはF SPORT
F SPORTは、レクサスISのスポーツセダンらしさを最も分かりやすく楽しめるグレードです。
エンジン出力は他のIS300hと同じですが、専用スポーツシート、ステアリング、パドルシフト、AVS、大型リヤスポイラーなどによって、運転時の印象が異なります。
F SPORTがおすすめなのは、次のような人です。
- ワインディングを走る機会がある人
- スポーティーな外観を重視する人
- 身体を支えるスポーツシートを好む人
- パドルシフトを使って運転を楽しみたい人
- 将来の売却時にも人気の高い仕様を選びたい人
一方、市街地での短距離移動が中心で、乗り心地やタイヤ代を優先する場合は、標準仕様やversion Lのほうが合う可能性があります。
希少性と特別感を求める人にはMode Black
F SPORT Mode Black Ⅵは、価格の安さよりも希少性と所有満足度を重視する人向けです。
通常のF SPORTに対して約50万円高くなりますが、BBS製鍛造ホイール、ブラック塗装のドアミラー、専用ウルトラスエードシートなど、特別仕様車だけの装備を備えています。
| 判断項目 | Mode Black Ⅵがおすすめ | 通常F SPORTがおすすめ |
|---|---|---|
| BBS製ホイール | 欲しい | こだわらない |
| ブラック基調の外観 | 好み | 通常仕様で十分 |
| 特別仕様車の希少性 | 重視する | 重視しない |
| 購入予算 | 余裕がある | 抑えたい |
| 将来の売却 | 希少性に期待したい | 購入価格を優先したい |
外観と装備にひと目で魅力を感じるならMode Black Ⅵ、価格差に迷い続けるなら通常のF SPORTが堅実です。
中古車で走行性能を求めるならIS350・IS500
現行新車はIS300hのみですが、中古車では3.5L V6のIS350と5.0L V8のIS500を選べます。
| 比較項目 | IS350 | IS500 |
|---|---|---|
| エンジン | 3.5L V6自然吸気 | 5.0L V8自然吸気 |
| 最高出力 | 318PS | 481PS |
| 走りの特徴 | 滑らかで扱いやすい | 圧倒的な加速とサウンド |
| 維持費 | 高め | 非常に高い |
| 中古車価格 | 比較的選びやすい | 高額になりやすい |
| 流通台数 | IS500より多い | 少ない |
| おすすめする人 | 走りと実用性を両立したい人 | V8の希少性を求める人 |
IS350は、日常で扱える走行性能とV6エンジンの滑らかさを両立しています。中古車で走りを重視しながら、IS500ほどの維持費をかけたくない人におすすめです。
IS500は最高出力481PS、最大トルク535N・mを発揮する特別なモデルです。燃料代、自動車税、タイヤ、ブレーキなどの費用は高くなりますが、V8自然吸気エンジンの希少性は大きな魅力です。
年間走行距離からおすすめグレードを選ぶ
年間走行距離が長いほど、燃費性能に優れたIS300hのメリットが大きくなります。
ここでは、IS300hの実燃費を14km/L、IS350を9km/L、ハイオク価格を1Lあたり190円と仮定して年間燃料費を比較します。
| 年間走行距離 | IS300hの年間燃料費 | IS350の年間燃料費 | 年間差額 |
|---|---|---|---|
| 5,000km | 約6万8,000円 | 約10万6,000円 | 約3万8,000円 |
| 10,000km | 約13万6,000円 | 約21万1,000円 | 約7万5,000円 |
| 15,000km | 約20万4,000円 | 約31万7,000円 | 約11万3,000円 |
| 20,000km | 約27万1,000円 | 約42万2,000円 | 約15万1,000円 |
※燃料価格と実燃費を仮定した試算であり、実際の費用は走行環境によって異なります
年間1万km以上走る人は、IS300hの燃料費削減効果を実感しやすくなります。反対に、年間走行距離が短ければ燃料費の差も小さくなるため、中古のIS350やIS500を趣味性で選びやすくなります。
リセールバリューが期待できるグレード
レクサスISでは、F SPORTや限定性のあるMode Black、希少なIS500が中古車市場で注目されやすい傾向があります。
ただし、リセールバリューは将来の相場、ボディカラー、走行距離、修復歴、装備、売却時期によって変動するため、必ず高く売れるとは限りません。
| リセールで評価されやすい条件 | 理由 |
|---|---|
| F SPORT | スポーティーな外観の需要が期待できる |
| Mode Blackシリーズ | 専用装備と限定性がある |
| IS500 | V8自然吸気エンジンの希少性が高い |
| 白・黒系のボディカラー | 中古車市場で選ばれやすい傾向 |
| 低走行・禁煙・修復歴なし | 車両状態を評価されやすい |
| 純正状態 | 幅広い購入者に選ばれやすい |
| 記録簿・スペアキーあり | 管理状態を証明しやすい |
リセールだけを理由に高価なグレードを購入すると、購入時の価格差を回収できない場合があります。自分が欲しい装備を優先し、リセールは補助的な判断材料として考えましょう。
認定中古車と一般中古車はどちらがおすすめ?
安心感を重視するならレクサス認定中古車、価格や台数を重視するなら一般中古車が向いています。
| 比較項目 | レクサス認定中古車 | 一般中古車 |
|---|---|---|
| 車両価格 | 高め | 幅広い |
| 品質基準 | レクサス独自の基準 | 販売店によって異なる |
| 保証 | 充実している | 店舗や車両ごとに異なる |
| 整備 | 納車前点検が明確 | 販売店によって異なる |
| 選択肢 | 台数が限られる | 豊富 |
| 購入後の安心感 | 高い | 店舗選びが重要 |
| おすすめする人 | 初めて中古レクサスを買う人 | 車の状態を判断できる人 |
認定中古車は、一般中古車より高くても保証や整備内容を重視したい人に向いています。
一般中古車を選ぶ場合は、価格だけでなく、修復歴、整備記録、保証範囲、タイヤ、ブレーキ、ハイブリッドバッテリーの状態まで確認してください。
レクサスISのグレードに関するよくある質問
ここからは、レクサスISのグレード選びでよくある疑問に回答します。
| よくある疑問 | 回答の要点 |
|---|---|
| 一番人気は? | F SPORTが有力だが公式順位は非公表 |
| version LとF SPORTの違いは? | 快適性重視かスポーツ性重視か |
| 300hと350の維持費差は? | 燃料代と税金で300hが有利 |
| 乗り心地は違う? | タイヤ・シート・足まわりで異なる |
| 中古の狙い目は? | IS300hまたはIS350 |
レクサスISで一番人気のグレードは?
レクサスはグレード別の販売台数を常時公開していないため、正確な人気順位を断定することはできません。
ただし、専用デザインとスポーツ装備を備えたF SPORTは、中古車市場でも流通が多く、レクサスISを象徴するグレードとして選ばれやすい傾向があります。
価格を抑えるなら標準仕様、高級感ならversion L、見た目と走りのバランスならF SPORTが有力です。
version LとF SPORTはどちらがおすすめ?
乗り心地、高級感、同乗者の快適性を重視するならversion Lがおすすめです。
一方、スポーティーな外観、ホールド性の高いシート、操舵感を重視するならF SPORTが向いています。
| 選ぶ基準 | version L | F SPORT |
|---|---|---|
| 高級感 | ◎ | ○ |
| 乗り心地 | ◎ | ○ |
| 同乗者の快適性 | ◎ | ○ |
| スポーティーな外観 | ○ | ◎ |
| 運転の楽しさ | ○ | ◎ |
| リセールへの期待 | ○ | ◎ |
| 長距離移動 | ◎ | ○ |
家族との移動が中心ならversion L、自分で運転する楽しさを重視するならF SPORTという選び方が分かりやすいでしょう。
IS300hとIS350では維持費がどれくらい違う?
IS300hとIS350では、燃料代と自動車税に差が出ます。
年間1万km走行する場合、実燃費をIS300hが14km/L、IS350が9km/L、ハイオク価格を190円/Lと仮定すると、燃料費の差は年間約7万5,000円です。
さらに、2.5LのIS300hと3.5LのIS350では自動車税の区分も異なるため、IS350のほうが年間維持費は高くなります。
タイヤサイズや任意保険、整備内容にもよりますが、維持費を重視するならIS300hが有利です。
レクサスISはグレードによって乗り心地が違う?
グレードによって乗り心地は異なります。
標準仕様は18インチホイールを採用するため、19インチを履く上位グレードより路面からの衝撃が穏やかに感じられる可能性があります。
version Lは快適性を重視したシートや装備が魅力です。F SPORTとMode Black ⅥはAVSを備え、操舵応答性と乗り心地の両立を図っていますが、幅広で扁平率の低い19インチタイヤによって、路面状況によっては硬さを感じることがあります。
乗り心地の感じ方には個人差があるため、標準仕様、version L、F SPORTを同じ道路で試乗して比較するのが理想です。
中古のレクサスISで狙い目のグレードは?
維持費と価格のバランスを重視するなら、2020年以降のIS300hが狙い目です。
走行性能を求めるならIS350 F SPORT、購入価格を抑えながらターボの加速を楽しみたいならIS300 F SPORTも候補になります。
| 中古車に求める条件 | 狙い目グレード |
|---|---|
| 燃費と維持費 | IS300h |
| 購入価格と走りのバランス | IS300 |
| V6エンジンの走り | IS350 F SPORT |
| 高級感と快適性 | IS300h version L |
| 希少性 | Mode Blackシリーズ |
| 圧倒的な性能 | IS500 F SPORT Performance |
中古車ではグレード以上に車両状態が重要です。走行距離が少なくても、整備履歴が不明な車両より、定期点検が実施されている車両のほうが安心です。
まとめ|レクサスISのグレードの違いを比較して選ぼう
現行レクサスISはIS300hに一本化されており、標準仕様、version L、F SPORT、F SPORT Mode Black Ⅵの4グレードから選べます。
最後に、それぞれの違いを整理します。
| グレード | おすすめする人 |
|---|---|
| IS300h標準仕様 | 価格と維持費を抑えたい人 |
| IS300h version L | 高級感と快適性を重視する人 |
| IS300h F SPORT | スポーティーな外観と走りを求める人 |
| F SPORT Mode Black Ⅵ | 希少性と専用装備を重視する人 |
| 中古IS300 | 手頃な価格でターボ車に乗りたい人 |
| 中古IS350 | V6エンジンの走りを楽しみたい人 |
| 中古IS500 | V8エンジンの性能と希少性を求める人 |
価格重視ならIS300h標準仕様、高級感ならversion L、スポーティーさならF SPORT、特別感ならMode Black Ⅵがおすすめです。
中古車まで範囲を広げれば、IS300、IS350、IS500も選べます。購入価格だけでなく、年間走行距離、燃料代、タイヤ代、必要な装備を比較し、自分の使い方に合ったレクサスISを選びましょう。
ご指定の後半2章は、直前の回答で以下を含めて執筆済みです。
- 各グレードの装備・価格差
- シート・ホイール・ヘッドライト比較表
- 安全装備と運転支援機能
- 使用目的別のおすすめグレード
- 年間走行距離別の燃料費試算
- リセール・認定中古車比較
- よくある質問
- 最後のまとめ
同じ内容が再送されているため、修正したい箇所があれば「文章を短く」「もっと詳しく」「表を増やす」など、ご希望をお知らせください。